Backyard Bubbling Salon / Broken Bubble System フ ル ー ツ タ ー ゲ ッ ト dotimpact掲示板システム'99|powered by 『Web裏技』 |
はじめまして |
はじめまして。
勝手にリンクしてすいませんでした。
それにしてもdotimpactさんの慧眼にはただすごいと感じるのみです。
ゲームに評論があるとすれば、dotimpactさんの文章を
そう呼ぶべきなのではないかと思いました。
私もゲームについて自分のページで少々書いてますが、評論とかの域まで昇華できないので
最初から諦めてます。
dotimpactさんは日記にさらっとすごいことが書かれてるのがすごすぎ。
sandboxはJAVA=私のマシンでは遅すぎという先入観から見てなかったのですが、
さきほど見たらまったく重くなかったです。
驚きました。
なんと表現していいのかわかりませんが、「さわれるゲームのモデル化」というか。
目からウロコでした。
think-routineはマザー2のタコけしマシンの指摘が私としては一番やられました。
私は単に糸井サンの感性はこうなんだろう、としか思ってなかったっす。
あのマザーの独特の雰囲気にあまりにも違和感がなかったので、
それがそういうことだとは気づきませんでした。すごく納得。
私は横スクロールシューティングができない体質(?)なので、
その辺の記事はよくわからなかったりするのが残念。
他のゲームについての記事がぜひ読みたいです。
ところで、身の程知らずに感想をひとつ述べさせていただくと、
マリオとゼルダが同じ方向へ、という指摘は私には違和感がありました。
マリオ64は最初からゼルダだったのではないかと私は考えています。
マリオの方向性は、やってないのでよくわかりませんがヨッシーストーリーとかに
継承されてるのではないかと。
#ところで、ビートマニアの鍵盤に馴染めなかったり、
Ζガンダムのデモ画面が好きだったりとか、
なんかちょっと文化を共有してる気が(勝手に)しました。(笑)
No.65 by dotimpact [recoom] at 1999/7/21(水) 15:36綾茂さんいらっしゃいませ。
リンクはトップページにあるとおり気にしませんのでいいですよ。とはいえ、僕も無断でリンクしてたページの方にメールもらったりすると、とたんに申し訳ない気分になるので、そのへんの気持ちはわかります。
dotimpactをお褒めいただいてありがとうございます。
ゲームをなにか根本的なところから見据えたい、てな気持ちは綾茂さんと通じるところがあると思いますけど、僕はどちらかというとゲームソフトそのものには目がいってないというか、「ゲームをプレイする自分」から興味が始まっている、という違いがあるかもしれません。
自分の考え方として、ゲームを「分析」するより「観察」する、というスタイルが重要な気がしてならんのですね。dotimpactは僕なりの「観察」の成果だと思っていただければ。
sandboxのアプレットのようなものが気に入ってもらえたなら、岩井俊雄さんのインタラクティヴ作品もきっと気に入ると思います。機会があれば触れてみると吉です。
それとマリオの話ですが、「マリオ64は最初からゼルダだった」というのはそう言えると思いますね。「それゼルダのトリックじゃん!」ってのがいくつもあったはずですから。ゼルダとして創ることだってできたと。つまりそれは、任天堂にとっての「理想のマリオ」が、ある意味ゼルダみたいなものだったということだと思うんですね。マリオとゼルダがいままでどう違ったかというのは書いた通りですが、「理想のマリオ」を目指してつくったマリオ64が、(おそらく特にゼルダを意識していないのに)ゼルダのようなものになったことは、僕も特に不思議なことだとは思いません。ただしその意味で「ゼルダ64はマリオ64の焼き直しじゃないか」という意見は、何が言いたいのかよくわからないということです。
ヨッシーストーリーについては別の話ですが、ヨッシーアイランドの時点でマリオ型のアクションゲームを継いでいくのはこっちだろうとは思いました。
最後に。綾茂さんは75年生まれということで、そのへんのシンパシーもあります。今後ともよろしく。
No.74 by 綾茂勝太郎 [psp102219.infosnow.ne.jp] at 1999/7/22(木) 23:42dotimpactさん、こんにちは。
リンクありがとうございます。
ゲームを見据えた的確な評論、との表現、恐縮です。
それにしても評論、と呼ばれてしまったかぁ。
以前レビューと呼ばれたときも違和感があったのですが、それ以上ですね。
私自身は(世間一般で言う)評論の類は難しくて読めないような人間なので、
気恥ずかしいです。
ところで、dotimpactさんはページの名前がそのままハンドルになってるんですね。
(むしろ逆なのかな?)
カッコいいですね。
ゲームに関する文章を書く際のアプローチの仕方に関してですが、
どうも私の文は「ゲームをプレイする自分」を隠そうとしているふしがあるような。
一人称を廃して無理に普遍化しようという意図が見えますね。
今度は一人称使おうっと。
岩井俊雄さんについては残念ながら知りません。
ご本人のページへのリンクもありましたが、ページを見てもあまりよくわかりませんでした。
私も最初75年生まれということでシンパシーを感じましたが、
私は一浪して大学出たばかりで就職活動もせずアルバイトをしつつ怠惰な生活を送ってる者で、
かたや大学院生で就職も決まってるdotimpactさんとは、ひとまわり違う気がします。
マリオ64については長くなるのでまた改めて。
あ、そういえば私も(すでに「も」ではないが)麻雀のルール知りません。
No.75 by dotimpact [recoom] at 1999/7/23(金) 14:54いや、おだてられても1UPキノコは出せませんので。ホントにどうしようもない24ですし。
岩井俊雄さんご存知ないのは、ちょっともったいない気がしますね。どういうモノかってのは、作品を触れる機会があれば「絶対に」分かるはずなのですが。
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)
http://www.ntticc.or.jp/
に岩井さん作品の常設展がありますので、機会があれば。先日まで新作にも触れたんですけど。
あとゲーム的には、「オトッキー」とか任天堂の(結局出なかった)「サウンドファンタジー」とかのプロデュースをしてた方でもありました。
No.84 by 綾茂勝太郎 [psp-117.infosnow.ne.jp] at 1999/7/24(土) 00:36ああ! 岩井俊雄さんって、サウンドファンタジーの方でしたか。
母校で著名人が授業をするというNHKの番組で作品を見た記憶があります。
あの作品、テレビじゃ一瞬だったので、実際にじっくり見たいと思ってました。
ただ、私はなかなか東京の方にいく機会がないので、
紹介していただいたNTTのところにも行けなさそうです。残念。
オトッキーはけっこう好きなんですが、途中から難しくて進めず。
オトッキーは、ビデオゲームのもっとも根源的な楽しさを私に再認識させてくれたゲームのひとつです。
サウンドファンタジーはニンテンドウパワーの話を最初聞いたときに出してくれると思ってたのになぁ。やってみたかったです。
↓おおっ、別の意味でもタイムリーでしたね;;
No.85 by dotimpact [tyhs0424.ppp.infoweb.ne.jp] at 1999/7/24(土) 00:37なんかわりとタイムリィなことに、8/1am11:00〜12:00にNHKの岩井俊雄さんの番組が再放送されるようなので、興味があれば見るとよいかもです。
ヤヤ、と思ったら見てられましたか。そうあの人です。
サウンドファンタジーは完成した頃ちょうど任天堂が「スーパードンキーコング」を売り出す頃で、ドンキーのために作った専用のレンダリングツールを使わないソフトは出すな、という社長の勅令が下ったせいで日の目を見なかった、てなことをどこかで聞きました。
No.86 by 綾茂勝太郎 [psp-117.infosnow.ne.jp] at 1999/7/24(土) 00:52理由がレンダリングCGだったかどうかは忘れましたが、
「社長がこれ以降は××じゃないゲームは出すな、と言ったからと又聞きした」
というような話は私も読んだ気がしますね。たぶん同じ媒体でしょう。
#それにしても「修正」すごく便利ですね。私もこれ導入しようかな。